美唄 その2







  炭坑森林メモリアル公園をでて
  すぐにある双流橋のたもと。
  枯れたぶどうのつるが
  巻き付いている。

  橋の下には石炭が転がっていた。

            




  135号線を戻ろうとしたら
  小さな「清水台涌き水」の木札。
  細い橋を渡り、山へと進むと
  このありさま。
  しかもこれは熊の糞ではないか?
  この看板を見つけた人がいたら、
  ここは危険ですよ。しかも水さえ
  見つけられなかった。

  南美唄へ。
 






  三井美唄炭坑事務所

  とても古くてさすがに人はいないだろうと
  思ったら、窓から働いている人が見えて驚いた。
  あとで調べると昭和6年の建設。なるほど。
  三角屋根が素敵だ。
   



  三井美唄炭坑事務所の左側部分と車庫。屋根の下にある模様がどちらもかわいい。
  車庫は丸く開いた穴のところに電球がついている。
  美唄を歩いて思うのはどんな古い建物も現役で使われていることが多いということだ。
    




  潰れた家を囲む塀にはあざやかな悪戯書き。
  と思ったら違うのかな。
  この空き地スペースに車をとめた。
  少し歩いてみる。
               

 



  南美唄のストリート。
  古い文房具屋にびっくり。あまりに古い。木の引き戸が並ぶ。
  文房具以外に洗剤なども売っている。なんでも屋さんになったようだ。
  ちょっと入ってみればよかったとあとで後悔した。
  
            



   





   三井美唄互楽館


   昭和30年に建てられ、当時としては
   道内最大・最新の設備があった映画館。
   あまりの外観に驚き、ここが「最新の設備を
   誇った」映画館とはとても信じられなかった。
   更に人が出入りしているのを見て2度びっくり。
   やっぱり美唄は建物を大切にする町である。





           

         
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