札幌オリンピック ボブスレー会場 



  昭和47年2月3日開幕「冬期オリンピック札幌大会」。
  五輪のマークだけは今でも誇らし気だが30年を経た今
  このログハウスも朽ち果て、かつてのざわめきも今や
  全く想像しがたくなっている。

  手稲山ボブスレー競技場は全長1,820メートル、
  標高差132メートル。

  ここは今年も初雪が早そうだ。
         





 赤いママさんダンプが
 ボブスレーの上にのっか
 っている。

 たまに除雪している?
    
         
 




  この階段は上まで登るのは不可能。
  ボロリンピック。
  雪がつもったところを想定して階段は最初から
  高く作ってあるそうだ。

  札幌オリンピックのテーマソングはトワ・エ・モアの
  「虹と雪のバラード」。
  白鳥英美子さんの透き通った声が素敵だ。
  さしずめ今日はトワエモアのアナザーチューン
  「誰もいない海」の方がぴったり。
  海はないけどこの紅葉。

  「 今はもう秋 誰もいない海  」
         




  ボブスレーのコース。

  ボブスレーとは前方にハンドル、後方に。
  ブレーキを備えた「そり」のこと。
  ブレーキがあったなんて。
  ただ乗ってるだけかと思ってました。
  最高時速120km/h〜150km/h。
  ほぼ野球のボールのはやさ。
  最新型のボブスレーを見てこちらの打ち捨てられた
  ボブスレーを比べると色使いといい形といい
  遊園地の遊具のよう。
            





  下方がゴルフ場になっている。
  先ほどからキャディーさんがボールを
  さがしまわっている。

  秋の陽射しは短くて、3時半も過ぎれば
  もう陰り出してきている。
         




  スキーとかウインタースポーツは学生時代しか
  した事がないが、寒い場所での飲食は格別のものだった。
  リフトで食べるアメ、ガム、チョコレート。
  猛烈に寒い外気にさらされながら食べるカチンコチンの
  キャラメルはいつもの2倍おいしかった。
  家で食べる肉まんより外で食べる肉まんのおいしさもしかりだ。
  そういえば日清のカップヌードルが発売してから
  しばらくの間、プラスチックのフォークがついていた。
  外で食べるカップラーメン、そしてあの透明プラスチック
  のフォークを使って食べると何故あんなにおいしかった
  のだろう。
            

   

         
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